平成26年度意見活動

■海辺の魅力を活かした賑わいの創出について

1.内 容
  今年度実施したアメリカ西海岸の視察研修会を踏まえ、現在、検討を進めている稲毛から幕張にかけての「海辺のグランドデザイン」の早期策定をお願いするとともに、賑わい性や魅力の向上に資するため、海を身近に感じられる景観上の配慮に加え、各施設管理者相互の連携強化、飲食・娯楽施設、イベントの開催など集客要素の充実に努めるよう要望する。

 

2.提出先
 熊谷 俊人 千葉市長

 

3.提出日
 平成26年11月27日

 

4.回 答
 稲毛から幕張にかけての海浜エリアは、本市の都市イメージを特徴づける重要な地域であり、海の魅力を活かすためには、海への眺望を確保するとともに、海や空の広がりが感じられる景観の形成を図る必要があると考えております。
 特に、海、海浜公園、そして後背地の市街地が一体感をなす重要なポイントについては、海への視界の確保が必要であると考えており、「海を見せる化」に向け、取り組みを進めてまいります。
 本市では今年度、稲毛・幕張海浜エリアを将来にわたり魅力的で活気あふれるエリアとするため、「海辺のグランドデザイン」を策定し、海辺エリアの将来像とそれを実現するための方策をとりまとめます。
 その中で、海辺にふさわしい樹種の選定など、つながりのある緑の景観の創出やアクセス性の向上も含めて調査・検討を進めてまいります。
  また、海辺全体の賑わいを創出するためには、海辺の地域全体を一体としてとらえたまちづくりを進める必要があるため、幕張海浜公園や幕張の浜などの管理者 である千葉県と一層の連携を図ると共に、イベントの誘致等により通年利用の賑わいが生まれる海辺の活性化方策等を検討し、市民・企業・団体などと行政が連 携・協力して、海辺の活性化への取り組みを進めてまいります。

 

 

■葭川の河川流域部分の有効活用について

1.内 容
 
昨年度千葉市に対して提言した「中央公園プロムナードの中心軸化に関する提言」内の既存資源の活用(河川の利用)については、河川管理者である千葉県に対しても要望しておりますので、県との連携を図り推進するよう要望する。

 

2.提出先
 熊谷 俊人 千葉市長

 

3.提出日
 平成26年11月27日

 

4.回 答
 平成26年2月17日付回答させていただきましたとおり、要望内容である葭川を2層構造にするなど「河川流域部分の有効活用」の整備については、道路との一体利用ができないなど整備に多くの制約があることから困難な状況であります。
 なお、今後、千葉駅周辺の活性化グランドデザインなどで周遊ルートの形成などが示された場合には、その方針を踏まえ、葭川に関しても対応可能な事項について、管理者である千葉県と協議してまいります。

 

 

■JR千葉駅周辺への中心市街地をはじめとした市内の情報発信センターの設置について

1.内 容
 中心市街地をより魅力あるまちにする上で、中心市街地ならびに市内イベント等の情報発信を駅周辺で行うことが活性化を図る上でより効果的である。
 このような中で現在建替え中であるJR千葉駅周辺に、中心市街地をはじめとする市内のイベント等の情報を発信する情報発信センタ-を千葉市で設置するよう要望する。

 

2.提出先
 熊谷 俊人 千葉市長

 

3.提出日
 平成26年11月27日

 

4.回 答
  現在、千葉駅東口広場におきまして、千葉市と公益社団法人千葉市観光協会が連携し、千葉市観光情報センターを開設しており、公共交通機関や公共施設、宿泊 施設などの案内のほか、レジャーやイベント、生活案内などを実施し、市内を中心とした観光資源や施設の情報発信を行っております。
 今後は、JR千葉駅の改築による周辺環境の変化に合わせ、JR、千葉市観光協会、その他関係機関と連携し、効果的な情報発信を行ってまいります。

 

 

■小規模企業振興基本法等の成立に対応した中小企業施策について

1.内 容
 小規模企業振興基本法、改正小規模企業支援法が本年6月20日に成立し、同支援法については9月26日に施行されたが、これら法律の趣旨を踏まえ、千葉市においても、これまで以上に、小規模企業の振興に取り組むよう要望する。

 

2.提出先
 熊谷 俊人 千葉市長

 

3.提出日
 平成26年11月27日

 

4.回 答
  本市におきましても、地域小規模事業者への支援につきましては、喫緊の課題であると認識しており、「事業の持続的発展」及び「新たな人材の活用による事業 に展開・創出」等を推進すべく今後も国、県などの動向に留意し、商工会議所等関係機関との連携を強化するとともに、地域小規模事業者に寄り添った支援体制 の構築を検討してまいります。

 

 

■幕張新都心地区におけるJR京葉線新駅の早期設置について

1.内 容
 幕張新都心の豊砂地区に国内屈指の大型商業施設がオープンし、国内外から多くの来客が見込まれるが、来客者のアクセス性の向上を図る必要がある。幕張新都心全域の更なる発展のため、これを機会にJR京葉線に新駅が早期に完成されるよう、県のご支援を要望する。

 

2.提出先
 森田 健作 千葉県知事

 

3.提出日
 平成26年6月30日

 

4.回 答
 京葉線新駅の設置について、JR東日本は、平成3年の企業庁からの設置要請に対し、駅舎等用地の確保、設置費用の全額負担を前提とした「新駅設置促進期成同盟」の設立、の2つを条件に了承しているところです。
その後、平成6年に進出企業を構成員とした期成同盟準備会が設立されましたが、平成10年の会議を最後に休止状態が続いています。
 企業庁では、駅舎用地についてJR東日本と既に譲渡契約を締結しており、また、本年3月には駅前広場用地として約1万5千平方メートルを千葉市に引き継ぐなど、新駅設置を支援してきたところです。
 今後は、立地企業の意向等を踏まえ、対応してまいりたいと考えています。
 なお、京葉線新駅は請願駅のため地元の気運の盛り上がりを期待しています。

 

 

■葭川の河川流域部分の有効活用について

1.内 容
 千葉都心を流れる葭川は、県都千葉市の中心市街地において、街の魅力を高め、市民や来街者にとっての憩いの場となり得る要素を秘めた大変貴重な資源であるため、河川流域部分を有効活用できる構造への整備を要望する。

 

2.提出先
 森田 健作 千葉県知事

 

3.提出日
 平成26年6月30日

 

4.回 答
 葭川については、昭和62年から概ね10年に1回発生する洪水、時間雨量50ミリメートルに対応する河川整備を実施しており、平成10年度に事業が完了しています。
 この整備にあたっては、葭川が千葉市の中心部を流れることを鑑み、親水公園や遊歩道の整備、デザイン性の高い橋梁の採用を行い、市民の集いの場ともなるよう親水空間の確保に努めたところです。
 県といたしましては千葉市の中心市街地の活性化を図る中では、是非、葭川の持つ親水機能を活用し、市民も参加した取組を進めていただきたいと考えております。
 なお、新たな御提案につきましては、地元千葉市と事業主体等について十分協議された上で県にも御相談いただきたいと考えております。